炊飯器 de 味噌
こんにちは!
今日は節分でしたね!
皆さんは豆まきしましたか?
私はすっかり忘れていました(・ω・;)
すっかり忘れていたといえば、ブログです💦
下書きしていながらアップし忘れていたので…
ちょっと前のお話をさせて下さい。
昨日(1/18)はセンター試験初日だったようです。
毎年センター試験と成人式は狙ったように雪が降りますね💦
昨日は1日寒くて…
動きたくなーいllllll(-ω-;)llllll
なんてコタツムリになっていた人もたくさんいたのではないでしょうか?
私は…、こんなに寒くなると、味噌を作りたくなります!笑っ
味噌といえば、寒い時期に仕込む「寒仕込み」が一般的です。
大豆を煮て潰し、麹と塩と混ぜて瓶に仕込んで熟成さます。
私も以前はそのようにして味噌を仕込みましたが、ここ数年は違います!
なんと!!
炊飯器で半日保温すれば、簡単に味噌が作れるんです‼️
∩^ω^∩やったー
しかも、炊飯器で作ると短時間で出来上がるため、腐敗の心配がありません‼️
そのため、腐敗予防に入れる塩の量をかなり減らすことができて、健康的な減塩味噌ができるんです😊
炊飯器 de 味噌
<材料>
★茹でた大豆 400g(乾燥大豆200)
★米麹350g
★大豆の茹で汁 400cc
★塩 45g
<作り方>
①乾燥大豆200gをたっぷりの水に一晩漬けておく(3倍の水と書かれていることが多いけれど、私は適当な量)
②大豆を保温調理鍋に入れて沸騰させ、灰汁をとり、5分ほど加熱したら火から外し、保温器の中で数時間保温する。柔らかくなればオッケー。
※浸けておいた水を使うと、吹きこぼれるので必ず新しい水で煮る)
③米麹を炊飯器に入れ、粗熱の取れた大豆の煮汁を少しずつ加えて米麹を全体的に湿らせる。保温スイッチを入れる。
④②の大豆の粗熱が取れたらミキサーで細かくペースト状にする。
⑤③に④と塩を入れて、均一になるように混ぜる。濡らしたキッチンペーパーを被せて、蓋をして更に保温。
⑥時々様子を見て、混ぜて上下を返したり、キッチンペーパーを湿らせ直す。7〜8時間保温して出来上がり。
麹菌は、36〜37度が1番繁殖しやすく、60度だと発酵は遅くなりますが、1番糖度が出るそうです!80度以上になると死滅します。
甘酒を作るためには、60度程度に保ち、糖度が出るような発酵をさせるんですって!
我が家の炊飯器で保温すると…
65〜73度くらいでした。
ちょっと温度が高めだったので、死滅しないか心配でした(^◇^;)
保温して初めの数時間は65度程度でしたが、後半は温度が高くなってきたのでスイッチを切って余熱で朝まで放置してみました〜!!
それが良かったのかどうかは不明ですが、甘くて美味しいお味噌ができましたよ∩^ω^∩❤️
日本酒を最後に混ぜる方もいらっしゃいますが、私はそのままジップ付き袋に入れて、できるだけ空気を抜いて平らにして冷凍保存。
冷凍しておくと、変色せず、風味も落ちずに保存できるのでオススメです😊
味噌は凍らないので、使う時も解凍要らずで良いですよ〜。
一般的な味噌の場合、塩分濃度は10〜12%です。
塩を100g程度入れるはずのところを、炊飯器味噌なら1/2量(45g)で済むのです。
高血圧の方、腎臓が悪い方はもちろん、いつまでも健康でいるために、炊飯器で減塩味噌を作ってみてはいかがですか(^ ^)
新永空調工業有限会社
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