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空調ダクト工事で取得しておくと便利な資格とは?

こんにちは!
埼玉県さいたま市に拠点を構え、プロのダクト屋として空調ダクト工事一式を手掛けています新永空調工業有限会社です。
空調ダクト工事では、多くの資格が活躍しています。
そこで今回のコラムでは、空調ダクト工事で取得しておくと便利な資格を3つご紹介いたします。

管工事施工管理技士

ダクト
管工事施工管理技士とは、国土交通省管轄の国家資格です。
施工管理技士の中でも、配管工事の施工計画及び作成、工程、安全性、品質の管理等を行うことができる資格になります。
冷暖房設備工事や空調設備工事、給排気ダクト工事において役立つ資格です。
取得しておくことで配管工事のエキスパートとしてお客様のニーズにあった最善策をご提案することができます。
また、取得するメリットは、空調ダクト工事だけではなく配管工事全般に対応できるため、多くの場面で活躍できる点です。
検定には第一次検定と第二次検定があるため、事前にチェックしてみてください。

建築板金技能士

建築板金技能士は、職業能力開発促進法により都道府県知事が実施する建築板金に関する学科及び実技試験の合格者を指します。
住宅をはじめとした建築物にかかる板金工事の技能を認定する国家資格です。
技能検定は内外装板金作業とダクト板金作業に分かれており、段階は3級、2級、1級になります。
建築板金技能士の資格を取得しておくと、屋根工事業、管工事業、板金工事業の一般建設業の専任技術者として活躍できます。
だだし、2級の受講資格には1年以上または3年以上の実務経験が必須条件になっているので注意しましょう。

工場板金技能士

工場板金技能士とは、金属を加工する上で必要な資格になります。
また、技術取得レベルを評価する国家資格です。
職業の能力開発推進法によって国家検定制度が規定されており、厚生労働省管轄になります。
各都道府県職業能力開発協会または厚生労働大臣が指定する民間の試験機関が、試験を実施しているのです。
工場板金技能士の資格は、工場板金加工に関わる仕事に必須ではありませんが、取得しておくことで専任技術者として活躍できます。

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