こんにちは！
埼玉県さいたま市に拠点を構え、お客様のご要望を聞きながら高品質な空調ダクト工事を手掛けています新永空調工業有限会社です。
ダクトには多くの種類があり、用途に合わせて使われています。
そこで今回のコラムでは、空調ダクト工事で活躍するダクト3選をご紹介いたします。

丸ダクト

丸ダクトは、空気抵抗が比較的少ないため、高速ダクトに適しています。
空調設備においては、丸ダクトの中でも板状の鋼材を螺旋状に巻いてつくられたスパイラルダクトが多く使用されています。
丸ダクトの特徴としては、入手経路や施工手順が簡易的という点です。
そのため、初心者の方でも安心して空調ダクト工事を行うことができます。
またダクト素材としては、亜鉛メッキ鋼板が一般的です。
しかし、使用場所や耐湿性、耐食性などを鑑み、ガリバリウム鋼板やステンレス製、塩化ビニル性などが使用されています。

角ダクト

角ダクトとは、角筒状ダクトのことであり、低速ダクトと高速ダクトどちらにも使用されていますが、主に低速ダクトで使用されていることがほとんどです。
理由としては、角ダクトは丸ダクトと比較すると、抵抗が多いため、高速ダクトの場合には丸ダクトが使用されているのです。
各ダクトの接続方法は、ダクト末端部分にあるフランジと呼ばれる部分を使って接続するのが一般的とされています。
フランジとは、ダクトの末端が数センチほど直角に折り曲がったようになっている部分です。
ダクトのフランジ同士を金具などで固定することでダクトの接続を行っていきます。

オーバルダクト

オーバルダクトとは、丸ダクトを押しつぶしたような扁平のような形をしています。
空気抵抗の少ない丸ダクトと収まりのよい角ダクトの利点を兼ね備えたダクトです。
オーバルダクトの接続方法は、従来のスパイラルダクトと全く同じになります。
また、上記以外にもスパイラルダクトというものがあります。
スパイラルダクトとは、帯鋼をダクトに螺旋状に巻くことで強度と弾性を高めており、ダクトの管厚み自体はそれほど厚くなく比較的軽量なところが最大の特徴です。

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弊社は高品質なダクト屋であるため、多くの知識を身につけることができます。
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