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業界未経験向け!空調ダクト工事で使用されるホースの特徴

こんにちは!
埼玉県さいたま市に拠点を構え、念入りな打ち合わせを通して高品質な空調ダクト工事を実現しております新永空調工業有限会社です。
空調ダクト工事では多くのホースが使用されています。
そこで今回のコラムでは、空調ダクト工事で使用されるホースの特徴をご紹介いたします。

スタンダード

ダクト
ダクトホースとは、工事や作業現場において、空調及び排気、排水、排煙、冷却、物質の輸送する役割があります。
ホース自体は、送風機などに接続して使用されるため、単体で使用されることはありません。
空気及び、液体、気体の通り道のことをダクトと呼び、ダクトホースはダクトの一種になります。
ダクトの形状自体は、丸ダクトと各ダクトと呼ばれるものが代表的なものです。
ダクトホースは、用途や接続する機器によって適した規格や種類が大きくことなるのが特徴です。
また、レデューサーと呼ばれる継手でホース同士を繋げています。
そして、スタンダードと呼ばれる形状の特徴としては、同じ口径ホースを接続するために使用されるものになります。
円筒状のシンプルな形状が特徴です。

片落管・ベンド

片落管は、異なる直径のダクトホースを接続するための継手になります。
そのため、端と端の口径サイズが異なるという特徴があります。
ダクトの種類や設置環境において、直径が異なるホース同士を繋ぎ合わせることは多いです。
ベンドとは、別名曲管と呼ばれています。
その名の通り、角度がついており、曲がっている継手です。
狭い箇所にホースを通したい場合や、ホース自体を曲げたい場合において使用します。
ホース自体が曲がっていることにより、多目的な工事場所において使用することができます。

Y字・クロス

Y字・クロスは、3つのホースを接続できる継手です。
イメージとしては、タコ足配線のようなホースです。
一度に3つのホースを繋げることができるため、効率性の高い設備ができあがります。
継手の形状や口径によって資材容積が異なるため、ダクト屋による技術や知識が必要不可欠です。

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