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求職者向け!配管工事と空調ダクト工事の違い

こんにちは!
埼玉県さいたま市に拠点を構え、近隣エリアを中心に空調ダクト工事一式を手掛けておりますダクト屋の新永空調工業有限会社です。
空調ダクト工事には、ニュアンスの近い用語が多くあります。
そこで今回のコラムでは、その中でも配管工事と空調ダクト工事の違いについてご紹介いたします。

配管工事

ダクト
配管工事とは、液体・気体・粉体を輸送・密閉などを行う配管を設置する工事です。
配管は、液体や気体を通す場合や煙の排出、空気の入れ替えなど、幅広い目的で使用されています。
代表的な用途としては、水道への利用が挙げられ、上水道、下水道共に配管が日本全国に張り巡らされているのです。
そのため、配管工事を手掛ける配管工は、文字の通りさまざまな管を扱う職種です。
建物の給排水管やガス管の設置工事、またそれらを管理・修理・撤去します。
空調や防災、衛生設備の工事に関わることもあり、その仕事内容は多岐にわたります。
配管自体は、インフラを維持させるためには必要不可欠な設備です。
配管は、パイプ、バルブ、衛生器具、タンク、およびその他の装置を使用して液体の輸送を行います。

空調ダクト工事

ダクトとは、どの建物にも備わっている空調や換気、排煙などを目的とした気体を運ぶ管です。
ダクトには多くの種類があり、種類によって特性や設置操作も異なります。
ここでは種類ごとにご紹介していきます。
1つ目は、換気ダンクです。
換気ダクトとは、換気扇から屋外へ空気を排出するための管です。
総称して煙突を指しています。
長方形や円形の管路があり、風洞とも呼ばれています。
2つ目は、排気ダクトです。
排気ダクトは、屋内の空気を排出し、室内を快適な空気環境に整える役割が備わっています。
排気ダクトの目的は、主に、煙や水蒸気、油などを排出させることです。
また、換気ダクトは、匂いや空気が外へ漏れるのを防ぐ効果があります。
3つ目は、排煙ダクトです。
排煙ダクトは、建築基準法、消防法などの法令で定められている換気、排煙、風量を確保する設備になります。
材質は、亜鉛メッキ鋼板が主流となっています。

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